査定価格をアップしてくれた査定士

あまり気にせずに、ディーラーの下取りに出してしまう人はとても多いですが、少々もったいないなと思います。
普段乗っている状態でそのまま出しても、きっといい交渉がしにくいでしょう。

下取りに出す前に、ボディや車内の対策をしておくだけで、プラスに見られる材料を増やす事が出来ます。
見積もりアップや交渉材料になりますので、なるべく対策しておいた方がいいと思います。

どんな対策なのか?詳しく解説します。

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自分で対応出来る!愛車の下取り見積もりを高めるコツ

車の清掃作業をしている風景

車の下取り価格は、基本的に下記の要素が絡んで決まります。

  • 走行距離
  • 修理履歴
  • 装備品
  • ボディーカラー
  • ボディのコンディション
  • インテリアのコンディション
  • 喫煙車かどうか
  • ワンオーナー車かどうか

この中で我々が工夫出来るところは、「ボディのコンディション」「インテリアのコンディション」の2つです。
他の部分は対策が困難なので、この2点を中心に対策します。

コツ① ボディを綺麗にしておく

ディーラーで下取り査定をする時は、まずボディにキズがあるかどうかをチェックします。
もし大きな傷やへこみがあれば、減額の対象になりますし、綺麗であればプラス材料になります。
車を買う時、見た目はみんな重要視しますので、出来る事はやっておきたいところです。

小傷については、洗車の時のワックスで目立たなくする事が出来ます。
大きな傷やへこみは対処しにくいので、そのままでも問題ないでしょう。

次に、ボディ全体を洗車して、普段あまり手をかけない、ホイールやランプなどの部分も丁寧に掃除します。
細かい所まで綺麗だと、丁寧に乗られてきたんだな・・・と思ってもらえて好印象です。

とある査定士も言っていましたが、見た目のイメージはとても重要です。
綺麗な車と、汚れている車、どちらが大事に乗られてきたのか、全員が同じ判断をすると思います。
実際、雑に乗っている人は、オイル交換や消耗品の交換を全然していないなど、車のメンテナンスも雑だったりするケースは多いです。
そういう車の場合は、コンディションがあまりよくないので、実際の年数よりも車が傷んでいて、乗り心地が悪かったり壊れやすかったりします。
そうすると、下取り査定は無難に減点してくるでしょう。

そのため、ボディの清掃は意外と効果的です。

コツ② 車内清掃・消臭に力を入れる

まず、エンジンルームを綺麗にします。
エンジンルームは車にとって一番大事な部品が集まっていますし、ボディの傷み具合や事故歴などはエンジンルームでチェックが出来ます。
そのため、査定士が一番念入りにチェックするエンジンルームを清掃しておくと効果的です
雑巾などでふけるところはふいて綺麗にしてあげると、見栄えがかなり良くなります。
見た目が綺麗なのと汚れているのと、どちらが故障しやすそうか?
ボディの話と全く同じで見た目はとても大事です。

次に車内清掃をします。
車内の場合は、見た目の他に、臭いにも注意が必要です。
タバコやペットの臭いが染み付いたままだったり、腐った臭いがする車は嫌ですよね。
車内はいつも密閉された状態のため、カビや菌が繁殖しやすい環境です。
ジュースをこぼしたり、お菓子のクズだったり、ベタベタやシミになりそうな部分は綺麗にしておきます。
清潔だなと思ってもらえるくらい掃除した方がいいと思います。

最後にトランクを同様に掃除します。
砂や草が残らないように、荒い使い方をしていない印象であれば大丈夫でしょう。

コツ③ 付属品を揃える

装備品のマニュアルや保証書、整備記録などの付属品があると、下取り査定がプラスになる事もあります。
きちんと管理されている車は信頼の裏付けになりますからね。
用意出来るものは揃えてから査定を受けるようにします。

まとめ

  • ボディを洗車する
  • ボンネットとトランクをきれいにする
  • 車内の清掃と臭いの対策

見た目を良くするのが下取り見積もりアップのポイントです。

結局、中古車を査定する時に、細かいコンディションを全て把握するのは不可能です。
1ヶ月乗ったらエンジンが止まるかもしれませんし、2ヶ月後にオイル漏れが発生するかもしれません。
今見ていて問題無さそうでも、先のことがわからないのが中古車です。

そうなると、査定士は何を見て判断したらいいのか?
やっぱり見たもので判断するしかありません。

この見た目の影響はとても大きいので、ぜひ参考にしてみてください。

もし、車を高く売る事を重視するなら、下取り以外も検討した方がいいと思いますので、興味ある方はこの先も見てみてください。

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本当に高く売りたいなら下取りだと難しい!?

オートオークション
本当に車を高く売りたいのなら下取りではない別の売り方を中心に考えたほうがベターです。

どういう事か?

下取りという仕組みでは車を高く売るのは難しいからです。

下取りと買取の比較

難しい理由① 下取りした車はオークションを使って売却している

新車ディーラーの場合、下取りした車のほとんどが業者専用のオークションに出品されます。

業者オークションというのは、出品する方も落札する方も業者です。
買い手が業者だと転売するのが目的になりますので、安くなければ絶対に買いません。
そうなると、オークションで車を高く売るのは難しいという事がわかりますよね?

オークション売却に頼ったディーラーは、中古車を高く売る事が出来ないため、それ以下の価格でしか下取り出来ません。
それに、下取りは新車購入サービスの1つなので、カーナビやアルミなどのオプションパーツまで、リアルな評価が出来ません。
いいパーツを装備している車だともったいない事になります。

難しい理由② 下取りはライバルがいない独占的な値付けである

下取りを希望する人の多くは、色々な業者を比較して調べる事をしません。
そのため、ディーラーに車を持ち込んで、言われた下取りの価格が安すぎなければ、大体納得してしまいます。
ディーラーとしては、言い値で下取りする事が出来ますので、安く下取り出来れば、売却して利益を得る事が出来ます。

  • 新しい車を販売出来る → 儲かる
  • 中古車を安く仕入れられる → 売れば儲かる

価格競争の相手がいないと、買取価格の比較が出来ないので、こちらの車を高く売る事は難しくなります。

では、どうしたらいいのか?

下取りよりも高く売れるのは中古車専門業者

車が高く売れる天秤の図

中古車専門業者は、街中によくある車屋さんです。
「中古車販売店」「中古車買取専門店」「解体屋」「自動車工場」など、一度は見かけた事があると思います。
こんな風に身近にある中古車屋さんがターゲットになります。

こういった中古車ショップは、業者によって営業スタイルが違います。

  • 店頭に車を並べて顧客に販売している
  • 顧客からバックオーダーを先にもらって車を探している
  • 海外へ輸出している

買取した中古車を色々な販路で売却しています。
どこも中古車を販売するのが本業なので、仕入れた車を高く売るノウハウを持っています。
高く売れるという事は、高く買取する余裕があるという事です。

高く売れる可能性① ジャンルが合う業者に査定してもらえる

愛車が「スポーツカー」「輸入車」「軽自動車」「ミニバン」など、どんな車種であっても、対応出来る業者が見つけられます。
「不動車」や「事故車」にも専門店があるくらい、中古車専門店は業界で溢れています。
どんな車でも、「うちで買取したい」という業者は見つけられるので、下取りよりも有利な価格で売却する事が可能です。

高く売れる可能性② タイミングが合う業者を探せる

中古車は同じ車が2つと無いので、新車ディーラーのように、メーカーに注文したら買えるわけではありません。
中古車買取店は、常に中古車市場をチェックしながら、買取で在庫を補充していく必要があります。
そのため、業者が抱える在庫車は常に変動しているわけです。

もし、会社に在庫が少なくて、売るものが無い業者がいたらどうでしょう?
今すぐに買えるなら、少しくらい高くても、買取しておきたいと思うはずです。
逆に、在庫車がたくさんあって、売る車に困っていないなら、無理して買取しようと思わないですよね?
「今は在庫が少なくて買取に積極的」こういう業者は必ずいますので、見つけられれば高額査定が期待できます。

業者の在庫が偏ってしまう例
業者は会社なので、毎月の売上目標、人件費など毎月の支払い、決算など、お金の管理をしています。
大体の会社は、決算月に現金を回収するために販売を強化します。
多少安くなっても、在庫を現金化したいので、通常よりも多くの台数を販売します。
そうなったら在庫はどうなるでしょう?かなり少なくなりますよね?
決算を超えた次の月は、売る車が少ないので買取強化をするはずです。
一例ですが、こういう会社の背景があるので、業者のタイミングによっては高く買ってくれる事もあります。

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