アクセラからフリードへ乗り替え

私は38歳の男性で、地方公務員をしています。家族構成妻と子供(1歳児)の3人です。
これまでは2012年に新車で購入したマツダのアクセラ(黒色)を所有してました。
7年目になりますが、走行距離は75000キロ程度で、車体のコンディションも良好でした。
事故歴もなく、大きな修理歴などもなく丁寧に使用していました。

自宅近くの販売店でフリードを購入

7年目の車検を前に買い替えを決断し、ホンダのオデッセイとフリードの2台で迷った結果、維持費や次回買い替えまでの家族の状況から、フリードの購入を決断しました。
大型ショッピングモール内のディーラーで購入相談や試乗などを行いましたが、営業マンの印象が夫婦共にあまり良くなかったため、自宅から近い自動車販売店に相談し新車を購入することになりました。
自動車販売店での購入の決め手になったことは、これまでも柔軟に相談対応してくれたことや、今後のトラブルを考えた場合にも、近場ですぐに対応してもらえること、そして何よりもディーラーと同等の額まで値引きをしてくれることが最大の決め手となりました。

アクセラは夫婦だけで生活する分には、非常に良く走り使い勝手の良い車でしたが、年数経過と共に細かな修理が増えており、燃費もあまり良くありませんでした。
特に、子供が生まれて以降は、使い勝手の悪さばかりに目がいくようになり、室内空間の広さや子供が成長した際の乗り降りのしやすさを考慮した結果の買い替えとなりました。

維持費が安くて広いフリードが合うと思った

こだわった部分としては、もちろん車体価格の安さや燃費の良さ、室内空間の広さ、日常使いに便利な大きさなどがあります。
ホンダのフリードは上記のような条件の大半を満たしていたため、最初の候補となりました。
同じようなクラスではトヨタのシエンタがありましたが、デザイン的に好みではなかったことと、トヨタの経営方針に共感しにくい部分があり、ホンダでの購入を検討しました。

クラスが上のオデッセイも併せて検討することにしましたが、今後のライフスタイルや経費の面などを妻と相談し決定しました。
やはり、上位クラスの車の乗り心地は良く、両方を乗り比べると差は歴然としており、非常に悩みました。

なかなかの値引き金額だった

支払い方法は現金で行いました。
ローンを組むことも検討しましたが、金利が高いこと、値引き額と同程度の手数料が必要となることなどを考え、現金での支払いを選択しました。
購入に至るまでの経緯や考え方などは夫婦間で相談しましたが、ほぼ同じような考え方で、決定に至るまでが非常にスムーズに進みました。

値引き交渉を最初に行ったのはディーラーでしたが、自動車販売店でも同様の値引き額までの交渉を行い、最終的は30万円程度の値引きをしてもらうことができました。
値引きに関しては時間的な制約もあり、一社のみの交渉となったため、特段苦労したような覚えはありません。

少しでも高く売るために中古車買取を利用

中古車買取は当初から考えており、少しでも高く買取してもらうことで、購入費用に当てようと思っていました。
「カーセンサー」と「ビッグモーター」の2社に買取の依頼をし、2社同時に査定をしてもうことにしました。
両社の営業マンが同時に査定し、査定額を名刺裏に記載してもらい決定する方法を取りましたが、倍以上の価格差が発生することになり、結果的には50万円程度での買取と納車までの代車を借りることでの交渉が成立しました。

2社同時に査定を受けることで、こちらとしては効率的に時間を使うことができ、かつ競合することで大きな査定額の差が生まれたと思います。
これまでの買い替え時には1社ずつ自分で確認し、業者ごとに交渉を行っており、非常に手間と時間がかかりましたが、今回のようなやり方で行うことで余計な時間のロスやストレスを感じることなく交渉が成立しました。

次回の買い替え時には今回の経験を活かし、もう少し有利な条件で交渉したいと思います。
できれば、同じクラスの車で会社を変えて見積もりを取ることで、新車の値引き額を大きくできるように感じています。