なぜなのか考えている男性

「BMWを新車で購入してから3年乗ったけど、そろそろ乗り換えよう。」
「でも、下取り査定を受けたら買った時の半額くらいだった・・・」

BMWを下取りに出した時、予想より安かったという声はとても多いです。

  • なぜ下取りが安いのか?
  • 高く売る方法はあるのか?

詳しくまとめます。

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BMWの下取りが安くなるケースは主に3つ

  • BMW以外のディーラーへ下取りに出した
  • その年式は中古車市場に溢れていた
  • 不人気なグレード

大きく分けるとこの3つが原因です。

ディーラーの下取りはサービスの一環?

下取りは抵抗なく利用する人がとても多いため、ディーラーが新車を売りやすくするための営業ツールとして活用されています。
下取り価格の分を新車から値引き出来ますので、お客さんにとっては新車が買いやすくなりますよね。
そうなると、下取り価格が多少安かったとしても、「安く買えるしまあいいか・・・」と納得してしまいがちです。
流れ作業のように下取りを利用する人は多いので、多くのディーラーはリスクを取ってまで高い査定を出してきません。

これは下取りが安い理由の1つですが、もっと根本的な理由もあります。

ほとんどのディーラーは、中古のBMWを取り扱うお店を持っていません。
店舗が無いという事は、下取りした車をどうやって売っているのでしょうか?

下取りした車は、ほとんどが業者オークションにかけられます。
オークションの参加者は全て業者となっていて、日々たくさんの車が出品されています。
ディーラーは、ここで下取りした車を売却していくわけですが、それだと高く売る事は難しいです。

オークションの購入者は業者になるのですが、業者は購入した車を転売します。
多くは一般の顧客への販売か、店頭に並べるためですが、商売なので当然利益が出なければ購入はしません。
つまり、安くないと業者は買ってくれないため、オークションで高く売るのは難しいわけです。

でも、BMWの中古車ショップも経営しているディーラーだと、下取りした車はオークションではなく店頭で販売する事が出来ます。
間に他の業者が入らないため、余計な中間マージンがかかりません。
直接顧客に販売出来るため、車は高く売る事が出来ます
その分、下取り価格を高くする余裕が生まれます

技術的な部分も、他社よりも細かく正確に査定が出来ますので、交渉の一環として、下取り価格が高くなる可能性も出てきます。

BMWディーラーでも、中古車を扱っていない店舗だった場合は、他社ディーラーと同様に下取りが安い事もあります。

BMWの中古車が市場に多すぎたケース

  • 新車保証のタイミング

中古車の価格は、需要と供給のバランスで形成されていますので、買う人よりも売る人が多かったら中古車相場は下がります。

BMWの保証は新車登録後3年間です。このタイミングで手放す人は増えます。
次に2年の延長保証を利用する人がいますので、新車登録から5年後も手放す人が出てきます。
3年、5年というタイミングで中古車は増えやすいと考えられますので、同時に売る人が多い時期は下取りも安くなりがちです。

  • ニューモデルのタイミング

BMWは7年おきくらいにニューモデルが販売されます。
最新のBMWが最良のBMWと言われるくらい、新しいモデルは人気があって、乗り換え続けている人は多いです。

そのタイミングでは、旧モデルを下取りや売却する人は増えますので、中古車市場の台数が多くなります。
希少な車は高くなりますが、いくらでもある車は安くなるため、下取りも安くなりやすいです。

不人気モデルや不人気色は安い

BMWの中でも売れ筋はありますし、その中でも人気のグレードもあります。
一番の売れ筋は3シリーズですが、3シリーズのカブリオレはなかなか売れません。
なかなか売れない車は、おのずと下取り価格も控え目になってきます。
BMWの人気モデルと相場は下記のページが詳しいです。

ボディの色も下取り査定に影響があります。
下取りというより、中古車の場合は色が違うだけで販売価格が変わります。

BMWで人気の色は白と黒です。鉄板なので、この2色は間違いありません。
スペシャルカーのMモデルは、カタログに掲載されているメインになる色が人気の傾向です。
例えば、M2なら青を選ぶ人は多いです。
BMWの場合、それほど不人気な色な無いように思います。

茶色系は若い人が好まない、スポーツ系の白は年配の人が敬遠するなどもあります。

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BMWは下取りよりも中古車買取店の方が高い

BMWを販売しているショップ

新車ディーラーは全てそうですが、BMWのディーラーも、基本的には下取りで利益を出す経営ではありません。
新車を販売する事がメインであり、経営の主軸になっています。
下取りは、新車を購入してもらうためのサービスの一環なわけです。

下取りは便利なところが人気です。

もし下取りを受けていなかったとしましょう。
そうすると、今乗っている車はどこかの業者に売却しなくてはなりません。
売却して得たお金を持って、新車を買いに行くと思います。

でも、ディーラーが下取りのサービスをしていると、今の車は売らなくてもいいわけです。
新車を買いに行くと、車を下取り価格分を値引きしてもらえるので、「少ない金額で車が変えるからお得」という印象を持ちやすいです。
それに、車を別途売却する手間が省けるので、便利だと感じて利用者は増えていて、新車の購入促進になっています。

ただ、ディーラーには、下取りした車を直接顧客に販売するルートがありません。
オークションで高く売るのが難しい事は先ほど話をしました。

でも、中古車専門店はオークションに流す業者ばかりではありません。
店舗やオーダーなど、直接顧客に販売したり、輸出なども行っています。
色々な売り方をして車を高く売っているため、買取価格も高くする事が出来ます。

もちろん、業者によって買取した車の捌き方や扱いは違いますので、自分の車に合った業者を見つける必要はありますが、下取りよりもかなり高く売れる事もあります。

BMWを高く売るなら中古車専門店を狙っていく

4つを指す男性
中古車業者には大きく分けると4つのタイプがあります。

  1. 各地に多くの支店を持つ大手業者
  2. 地域に密着した中小規模の業者
  3. 特定のジャンルの車を取り扱う専門性の高い業者
  4. 特定のブランド・車種のみを取り扱う専門性の高い業者

大体この4タイプに分かれます。
全国各地、上記のタイプには、それぞれ数え切れない業者が存在しています。
中でも、BMWを高く売るなら、3と4のタイプの業者が狙い目です。

輸入車専門業者や、BMW専門業者は、基本的には買い取ったBMWを業者オークションに出したりはしません。
顧客に直接販売する事で中間のコストを抑える事が可能ですから、高額買取してもらえる可能性が高いです。

1と2のタイプは主に国産車を扱っていて、BMWを顧客に販売できず、オークションを利用している事が多いです。
でも、そんな業者が高値を出す事も過去にはありましたので、本当のところは査定してみないとわかりません。
1と2のタイプの業者は取り扱い車種の幅が広いので、チャンスが無いわけではありません。

  • たまたま探していた車だった
  • 会社の目標に足りていなくてアグレッシブだった
  • 他社を意識した

色々な理由で高額査定を出す時もありますので、やはりどんな業者でも査定はしてもらっておいたほうが有利です。