53歳男性の会社員で、現在の家族構成は妻と私の両親の4人家族です。
以前、私が所有していた車はホンダステップワゴンで、年式は平成12年式の初代後型を所有しておりました。
グレードは当時のステップワゴンの標準グレードである「G」グレードでしたが、当時の私自身のリクエストで、フルエアロパーツを組み込みアルミホイールを装着しておりました。
車体色は当時特に名古屋地域で人気が有ると噂されていた「グレースシルバーメタリック」でした。
おおよそ8年間乗り続け、走行距離は9万キロ程になりました。
海外赴任のためにステップワゴンを手放す事に
その当時は子供が地元のスポーツクラブに所属していた事も有り、毎週の様に遠征に行く為の車出しをする生活を送っており、走行距離も必然的に伸びてしまいました。
但し、車のコンディションは至って良く、大きな故障も無く勿論無事故で乗り続ける事が出来ました。
平成20年に私が海外単身赴任をきっかけに手放す事になりました。
地元の中古車販売店で購入した車で、特に軽自動車の登録未使用車の販売を中心に展開している販売店で、扱う車種も多く国道沿いに有る事から来店者も多い店です。
帰国後の通勤に便利な車を探す
新たに購入した車は平成26年式のスズキワゴンRで、車体色は黒、グレードはごく普通の車ですが、カーナビが付いた状態で走行距離は15,000キロ程、乗り出し価格は80万円でした。
勿論、外観的には手入れがされており事故履歴は無いと販売店のスタッフから説明を受けました。
この車を買った理由は平成26年に日本に帰任後、平成28年迄は私自身が使用する為の車を保有しておりませんでしたが、年齢的に考え毎日に通勤も自転車生活から車生活へ変える為に車の購入を決めました。
この車を選んだ理由は、中古の軽自動車と決めていた事は勿論ですが軽自動車ならスズキと決めていたからです。
最初はスズキアルトの中古車を探しておりましたが、妻と中古車店を見て回るうちに、今回購入したワゴンRが目に入り、価格的な面でも考えていた予算の範囲であった事から購入を決断しました。
新車の値引き交渉の代わりに点検とパーツ交換費用を交渉
車代金の支払いは現金で一括払いとしました。
我が家は昔から車を購入する際は、全て現金一括払いで購入して来ましたが、妻が車の購入に向けコツコツとお金を貯めてくれているので、とても感謝しております。
このワゴンRの購入に当たっては妻と一緒に見に行った事も有り、購入に当たっては誰からの反対も受けませんでしたが、ワゴンRを購入する前に購入の候補に挙がっていたスズキアルトは、そのデザインが気に入らない事と車その物が小さすぎる事から妻から反対を受け断念をしました。
車の購入に当たって特に値引き交渉を粘ったりはしませんでしたが、残された車検期間が3ヶ月程しかなかった事も有り、車検時に点検と交換が予想されるパーツを車の乗り出し価格80万円に含めて交換して貰い、車検時の部品交換が必要の無い様にしました。
金額的には1万円から2万円位だと思われます。
今回、このワゴンRの購入に当たっては下取りに出した車はありませんでしたが、以前に乗っていたステップワゴンは下取り価格が無料みたいなものだったと妻が愚痴っていた記憶があります。
そのステップワゴンを出したのは、現在、妻が乗っているホンダフィットを購入したホンダの販売店でしたが、下取り全くならないと説明を受けた妻は、私に相談出来るでも無くやむなく出してしまったそうです。
ワゴンRには満足!
今回、ワゴンRを購入して良かったと思える点は、先ずは車の良さを実感しております。
乗り易さは勿論ですが、その燃費の良さも大変満足の行く物でした。
但し、購入した販売店は自宅からはやや遠くに有る為、日頃から会社帰りに気軽に寄る事も出来ず車の点検やオイル交換等の際にも足が向き難くなっております。
但し、車の品揃えは大変豊富で、もしも次回の中古の軽自動車を購入する際には、改めて利用してみたい販売店です。