車を売る事に決めました

BMW3シリーズ

■売却を決意した理由

  • 車に乗る頻度が極端に減った
  • 車検や自動車税、保険の時期が近くなってきた
  • タイヤはそろそろ交換しないとまずい
  • 修理する箇所が増えそう
■愛車の情報

  • BMW3シリーズ
  • 15年落ち
  • 10万キロ超え
  • MT
  • 事故歴無し

今後乗り続けるとかなりコストがかかりそうだったので売却する事にしました。

見た目やスタイルは結構綺麗です。
小傷はありますが、エンジンや車体はかなり調子がいいです。
ただ、オイル漏れと下回りを擦ったところはネックです。
オイルはどこから漏れているのかわからず、場所によっては100万円超えの修理費がかかるかもしれません。

査定に関して、中古車市場から考えると、15年落ちの10万キロ超えなので、基本的には査定が全く期待出来ない種類の車です。
この車をいかに高く売るかを考えて実践してみました。

車を高く売るために実践した手順

①一括見積もりに登録しました

<かんたん車査定ガイド>

かんたん車査定ガイド申し込み画面

<ズバット車買取比較>

ズバット車買取比較申し込み画面

<カーセンサー>

カーセンサー申し込み画面

■申し込み結果

  1. かんたん車査定ガイド 5社/5社
  2. ズバット車買取比較 3社/7社 業者選択可
  3. カーセンサー 3社/7社 業者選択可

この3つを順番に申し込みしました。
業者を選べないかんたん車査定ガイドを最初に申し込み、業者選択が出来るズバットを2番目、登録業者数が一番多くて選択が出来るカーセンサーを3番目に利用しました。

画像のように、ズバット、カーセンサーではチェックボックスで重複した中古車ショップを省いていきます。
結果、11社に査定依頼する事が出来ました。

なぜ一括見積もりを3つも申し込みしたのか?

毎回そうなのですが、中古車業者によって見積り価格が結構違います。
業者の販売先が異なる場合は当然なのですが、販売先が同じオークションだったとしても結構違う事が多いです。
中古車店によって、その時に取りたい利益額が変わる事が原因だと思います。
もう限界ですと言って出してくる査定額は、どこもそんなに変わらないですよと言われますが、意外なほど各社バラけてきます。

それに、まだこの段階では、どの中古車ショップが高値をつけてくるかわからないので、依頼する業者数を可能な限り多くしました。
数が少ないと、安い買取価格の中で決めることになりかねないので、取りこぼしを無くすためです。

②依頼した会社からの連絡を待つ

■出張査定の希望

  • 翌日の14時〜16時の間に査定してもらう

あまり時間をかけたくなかったので、全ての業者に対して、上記の時間に来てもらうように伝えました。
時間が合わないところは仕方ないので諦めます。

11社中連絡が来たのは9社でした。
連絡が来なかった会社はやる気がないと考えて放置。

査定依頼が完了した数分後、色々な会社から電話やメールがありました。
今回やってみて思ったのは電話の方が楽でした。
メールだとやり取りが複数回になると面倒でしたが、電話だと日時をその場で確定出来ますので、1回の電話で1社ずつ簡単に片付いていきます。

A社
女性から電話。色とかシートの素材とか、簡単な質問あり。
事前に概算価格を調べてくれる。
出張査定の日程が合わないため、キャンセル。
申込後にメールあり、メールへの返信でも対応可能。

B社
女性から電話。最低限の話で日時設定。精一杯がんばります。
出張査定予約のメール届いた。

C社
男性から電話。
明日は会社が休みだから、今金額を出して今日決めるのはどうですか?
出張査定の日程合わずキャンセル。

D社
女性から電話。シートの素材や色、走行距離など、結構細かく確認。
この時期は忙しく、出張査定をやっていないから来店のみです。キャンセル。

E社
男性から電話。
ぜひ訪問したいけど時間が合わない。17時頃なら行けるという事だったけどキャンセル。

F社
担当者からメール。
予定が埋まっていて時間が合わないのでキャンセル。
対応がとても丁寧。

G社
担当者からメール。
返信して査定の依頼が完了。
10万円

H社
担当者から概算価格と依頼のメールが届いた。概算価格3万円。
返信したけど応答なし。

I社
担当者からメール。
応答すると概算価格のお知らせが来た。概算価格0〜3万円。
訪問についてメールしたけど応答無し。

日程が合わなかったり、応答無しの会社もあり、結局査定に来る業者は2社。
11社に依頼した割には少ないです。。

また、事前に出してきた買取の概算価格はどこも低いですね・・
0円〜5万円という状況なのでちょっとテンションが下がりますが、結果は最後までわかりません。

③出張査定を受ける

車を査定中の中古車業者

■当日にこちらが提案したルール

  • 今日の18時までに買取見積もりを出してもらう
  • 18時の段階で一番高かった会社に決める

14時〜16時の間に査定しに来てもらいました。
この時間内なら何時でもOKにしています。
このように時間を絞ると、何社に見てもらってもこちらの手間は同じなので、こちらのメリットはとても大きいです。

ただ、3月は車買取の繁忙期のため、出張査定まで手がまわらない業者や、出張査定している担当者の予定が合わない、休業日などもあって、結局来たのは2社でした。

査定士の方は、ボディ、ボンネット内、トランク、下回りを重点的に、ドアやウインドウ、各種スイッチを確認していました。
業者同士、時間は重複しましたが、特に問題なく、淡々とお互いに車を調べていました。

そして最後に、18時までに査定結果をだしてもらうように伝えました。
来てもらった中古車ショップに聞いたところ、査定してから2時間以内に価格を出せない業者なんていないという話だったので、18時にさせてもらいました。

自分としては、色々と交渉するのが面倒なので、時間制限を設けて、単純に金額勝負になるようにしました。

交渉した方が高く売れる可能性はあるかもしれませんが、私は「楽」を取りました・・
でも、ハッキリとこちらの意思を伝える事で、お互いに腹の探り合いをしなくてもいいので、やり取りはスムーズに進みますね。

④査定結果の電話を待つ

コーヒーブレイク

■査定結果

  • B社 6万円
  • G社 10万円

18時まで間に、各社から電話がかかってきますので、査定結果をメモしていきます。
そして、18時過ぎに一番高値だったG社にお願いしました。

業者の電話対応と査定に費やした時間は、トータル3時間ほどなので、なかなか効率が良かったと思います。

注意)査定結果の信頼性

この時に注意をしたのは、車を引き渡した後に買取価格が変わることは無いかどうかです。
中古車業者によってスタンスは違うのですが、車を引き渡した後に買取価格が減額されるケースもあります。

  1. 一度買取した車に何かあっても自社責任と考えている業者
  2. 一度工場でチェックをして、何か瑕疵を発見したら減額する業者
  3. 1ヶ月や3ヶ月など、ある一定の期間を決めて、故障が発生したら請求してくる業者

この3つのパターンがあるようです。
2番や3番はおかしな業者というわけではなく、そういう契約がスタンダードになっています。
それぞれ会社によってスタンスが違いますので、契約前に必ず確認をしておいたほうがいいと思います。

今回契約したG社は1番だったため、安心して取引出来ました。

査定士に聞いたところ、今は不当に瑕疵を訴えてくる業者はほとんどいないようですが、瑕疵の責任を、査定した業者が負うのか、所有していたオーナーに負わせるのか、スタンスが分かれているようです。

私は後から何かあると面倒なので、基本的に1番の会社しか選んでいません。

⑤契約&車の引き渡し

売買契約書
今回の車は法人名義だったので、必要書類は下記の2つでした。

  • 履歴事項全部証明書
  • 印鑑証明書

確認事項の説明、契約書類を記入して、押印をします。
そして、車に残っている荷物を確認して、終わりです。
完了まで30分程度かかりました。

そして愛車を見送る・・・この瞬間がいつも寂しくなって泣きそうになります。。
いいオーナーに乗ってもらえたらいいなと思います。

まとめ

■今回重視したポイント

  • 査定に立ち会う時間を短くしたかった
  • なるべく高く売却したかった
■反省点

  • 3月は業者が忙しいので、時間が合わない業者が多かった
  • 翌日ではなく、2〜3日後など、もう少しゆとりがあった方がよかったかも
  • 時間に余裕があれば、2時間ではなく3時間など多めに査定時間を取る

目的はやや達成出来たと思います。
申し込みから引き渡しまで、トータル3時間半くらいで全てが完了出来ました。
ただ、3月は繁忙期という事もあって、業者との日程調整がうまくいかず、2社しか査定してもらえませんでした。
やはり最初に依頼する中古車買取店の数が多くないとだめだなと思いました。
通常の時期であればもっと多くの業者に出張査定してもらえたでしょう。

ただ、査定結果には納得しています。
事前に聞いていた概算見積もりは0万円〜5万円です。
でも、この価格を出した業者は来ておらず、ぜひ訪問したいと言ってきた中古車店は2社ともこの価格を上回っています。
出張査定に意欲的な業者だけ対応したのは、結果的に良かったと思います。

査定の時に中古車業者から聞けた業界の話

中古車業者の顧客ベクトル図
今の中古車業界では、買取した車は、国内販売よりも輸出の方が多いようです。
若い人が車に乗らなくなってきていて、海外の方が需要があるみたいですね。

特に、古い車、走行距離が多い車は輸出の可能性が高くなります。
アジアに行くと、20万キロでも、昭和の車でも走っていますから。
世界市場で人気の日本車やドイツ車は、輸出で人気があるみたいです。

今回のように、車種によってはオートマでは価格がつかず、マニュアルが有利な場合もあります。
右ハンドルか左ハンドルかで、価格が3倍違う事もあるそうです。

市場は常に変わっていますので、何が高く売れるのか把握するのはとても難しい事なんだなと感じました。

あと、安い車だから業者に相手してもらえないという事は無いそうです。
時と場合によりますが、高級車でもあまり利益が出せない事はありますし、安い車の方が利益を出せる場合もあるようです。
高級車は資金を投下した割には利益が少ないらしく、メリットばかりでもないという話でした。
「安いから後回しでいいや」とはならないみたいなので、自分の車の価値が低いかなと思っても、積極的に一括見積もりを活用してみてください。