廃車処分は奥の手?ほとんどは買取してもらえる

アメ車の廃車
廃車にしようと思っていたけど、そんな車でも買取してくれる業者がいるのでは?と考える人は増えてきました。
そういった情報は、最近少し知られてきましたが、まだまだ知らずに廃車にしてしまう人は多いです。
車はボロくても、色々な形で再利用する価値があるため、素直に廃車にしてしまうのは、すごくもったいないです。
このページでは、実際の実績をもとに、廃車買取相場はいくらくらいなのかまとめていきます。

このページに該当する車は主に、下記の条件に当てはまるものです。

  • 走行距離15万キロ以上
  • 事故車
  • 自走不可
  • 不動車

上記に当てはまらない車は、一般の中古車買取店に売却した方が高く売れる可能性が高いです。
(参照:[体験]一括見積もりを利用して車を売却しました

廃車買取相場と買取価格

解体工場に積み上げられた色々な車

■廃車買取専門業者の買取実績

  • 平成11年 トヨタ プログレ AT 124,000Km 65,000円
    ドア部分にへこみがあり。
  • 平成8年 トヨタ プレミオ AT 114,000Km 11,000円
    エンジン不動。
  • 平成21年 トヨタ ポルテ AT 28,000Km 71,000円
    事故車。
  • 平成22年 トヨタ ハイエース AT 23,000Km 326,000円
    事故車両、自走可能。
  • 平成9年 トヨタ ハイエース AT 289,478Km 100,000円
  • 平成12年 マツダ タイタン MT 262,000Km 110,000円
  • 平成8年 スバル レガシィツーリングワゴン 110,000km 76,450円
  • 平成9年 トヨタウィンダム 160,000km 42,500円
  • 平成4年 三菱ミニカトッポ 80,000km 8045円
  • 平成17年 ヴォクシー 21,100円
    自走不可。
  • 平成16年 アリオン 20,000円
    車検切れ5年放置、自走不可。
  • 平成13年 アルト 21,600円
  • 平成15年 ムーヴ 20,000円
  • 平成23年 ムーヴ 27,000円
    事故自走不可、車検なし。
  • 平成18年 ワゴンR 100,000km 50,000円
    福祉車両。
  • 平成13年 ヴィッツ 15,000円
  • 平成17年 タント 100,000km 175,000円
  • 平成9年 カリーナ 33,000円
  • 車検切れ。

  • 平成12年 ファミリアSワゴン 10,000円
    自走不可、車検切れ。
  • 平成7年 アルトワークス 5,000円
    フロント凹み他傷多数、車検切れ。
  • 平成13年 ステップワゴン 20,000円
  • ノア 30,000円
    フロント大破、自走不可。
  • ワゴンRスティングレー 40,000円
    ミッション故障、足回り損傷の事故車、自走不可。
  • 平成11年 ライフ 10,000円
    サビあり、車検なし。

※税金や保険の還付を含めた買取価格です。
☆参考:カーネクスト・廃車ラボ・廃車ひきとり110番(2017年2月時点)

カーネクスト
事故車、故障車、水没車、不動車など、廃車予定の車を買取りしています。
レッカー代や手続きの費用は無料ですし、0円以上の買取保証を付けているので、お金の心配なく利用出来ます。
100%に近いリサイクル率で、地球環境を考えた運営を目指しています。
対応エリアは全国です。

廃車ラボ
廃車引き取り、スクラップ、手続き代行、全て無料で行っています。
車を持ち込みするとキャッシュバックされるので、走行可能なら持ち込みはお得だと思います。
廃車手続きが完了したら証明書を発行してもらえますので、きちんと手続きされたのかわかります。

廃車ひきとり110番
事故車、低年式車、故障車、過走行車、他社で0円だった車の買取に積極的です。
年間3500台以上の実績がある業者です。
1000円以上の買取実績が98.5%と非常に高いですね。
日本全国対応なので、利用はしやすいと思います。

廃車の買取実績が多い、上記3社の廃車買取相場は、5,000円〜326,000円でした。
これは実績の一部であるため、この範囲を超えた買取価格も存在すると思います。
でも、色々なケースをまとめましたので、大体の感覚は掴めるのではないかと思います。
車として普通に使えない車両でも、なかなかの価格で買取出来ていますね。

廃車の買取相場はなぜこんなに高いのか?

集められた中古車パーツ
普通の中古車専門業者は、車を車として販売しますが、乗れない車の場合は取り扱いません。
でも、廃車買取業者は、車を分解する事も考えて、色々な販売先を持っているので、不動車でも事故車でも対応出来るようになっています。
そんな廃車買取業者が利益を得るポイントは4つあります。

■鉄
自動車は骨組みに大量の鉄が使われています。
鉄は資源なので、色々な形で再利用する事が出来ますので、鉄そのものに価値があります。
鉄の量がそのまま価値になるわけです。
鉄や部品を販売するルートがある業者は、素材の価値を考えて廃車の査定をします。
その時の鉄などの相場によって影響されますが、資源としての価値がそのまま買取価格に反映されます。

■パーツ
自動車を分解して、パーツとして販売します。
車は新しいモデルが出ると、旧モデルは生産されなくなっていきます。
でも、古い車に乗る人はたくさんいて、修理のために部品が必要になります。
そういった部品は、自動車修理工場、中古車販売店、チューニングショップなど、色々なところで必要とされています。
純正も社外品も、パーツに価値があれば買取価格はプラスになります。

■輸出
日本車は世界的に人気があります。
特にアジアを旅行するとわかりますが、日本車はかなり多いです。
それも、昭和の古い車やボロボロの車もよく見かけます。
海外では、20年落ちや30年落ちなど、古い日本車に乗る人はたくさんいて、走行距離が20万キロを超える車もたくさん走っています。
日本のように10万キロ超えると売れにくくなる事はありません。
現在は、中古車は輸出の方が多いくらい、中古車市場は国内だけで回っていません。
そのため、日本で売れない車でも、海外に輸出して利益を出しています。

■修理販売
事故や故障の内容によっては、修理する事で普通に使える車があります。
個人で修理したら高くても、業者はかなり安く直す事が出来ます。
修理費をかけて高く売れる車は、直して再販しています。