痛車

漫画やアニメのキャラクターなどのステッカーで車のボディーをデコレートしたり、塗装施された痛車。

秋葉原のUDXという駐車場に行くとよく見かけます。
痛車割引もありますので、週末はたくさん見る事が出来ます。
少数ですが、バイクにデコレートしている人もいます。

オタクに人気の痛車ですが、はたして買い取ってもらえるのでしょうか?

痛車って売却出来るの?

痛車の中古車を調べてみると、ほんの数件だけ見つける事が出来ます。
販売されている価格はあまり高くなく、むしろ普通の車より少し安いかもしれません。
あまり痛車としての市場は無いようです。

そのかわり、ステッカー販売の業者は多く、その数や種類の豊富さはかなりのものです。
すごく充実していますので、好みの痛車にする環境は整っています。

今では痛車は世界的にも認知されていて、とても人気はありますが、そのまま売るのはあまりお得では無さそうです。
ステッカーで気軽に施工できるうえに、やっぱり自分好みに仕上げるのが楽しみなのだと思います。
自分好みにしたいニーズと、手頃な価格が合わさって、ステッカー市場が賑わっています。

他人がつくった痛車をほしがるニーズは無いみたいです。

痛車はどうやって売るの?

基本的には、そのままの状態で売却します。

業者によりますが、痛車を買取した業者は、まずステッカーや塗装でデコレーションされたボディーを元に戻します。
その上で、自社の中古車販売店で販売したり、オートオークションに出店するという流れを取るのがほとんどです。

デコレーションされたボディを元に戻すための費用は、そこまで高くないですが、自分で費用を負担したからといって、その分査定額が上がるわけではありません。
業者は車の作業工賃が一般の人より安く出来ますので、なるべく自分でやらずに、そのまま査定した方がいいケースもあります。

ここはケースバイケースですが、コストをなるべくかけずに、先に査定を受けるのがベターです。
査定を受けてみて、ステッカーを剥がしたほうが良さそうであれば、その時に対応した方が出費を抑えられます。

詳しい売り方は下記のページに詳しく掲載しています。

チューニングカーやカスタムカーはこちら

改造されていない車はこちら